1歳半の息子の意外な行動から教わった、傷つくメリット

 

こんにちは。

アトピー改善アドバイザーの桒野靖士(くわのやすし)です。

 

ちょっとしたニュースがあります^_^

たまにご紹介してきましたが、僕、インターネットラジオ局「ゆめのたね」っていうところのシステム開発を請け負ってるんです。この度、そこの代表が本を出版します☆

 

タイトルは

SNSを超える「第4の居場所」 インターネットラジオ局「ゆめのたね」がつくる新・コミュニティ

岡田尚起・佐藤大輔 著

https://amzn.to/2tS8aPO

 

インターネットを使って個人がラジオ番組を持てる時代。生身の自分をさらけ出しながら、パーソナリティもスタッフもお互いそれを受け入れ合って成り立つ場。確かに面白い場ができてきています。僕が普段このブログで発信している内容にも通じますね。

第1の居場所は自宅、第2の居場所は職場・学校。じゃあ、第3の居場所って?それは、スタバが作ろうとしてきた、自宅や職場とは切り離された、リラックスできて、人と人が気軽に繋がれる場だそうです。欧米のパブや日本の居酒屋、赤ちょうちん。そんなイメージかな。

「そして、ゆめのたねは第4の居場所になっていくんだ」というお話のようです。僕もまだ全文を読んでいないので、どんな内容か楽しみです。

ちなみに、僕とゆめのたねの関係性も、この本の中で明かされています。実は、アトピーをきっかけとした深いご縁で結ばれているんですよ。

予約受け付けが始まっていますので、よかったら予約して、届くのを楽しみにしてみてください^_^

ご予約はこちら

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さて、今日は「傷つくメリット」のお話。

 

 

息子を見ていて心が締め付けられました

 

数ヶ月前のある日のことでした。その日は奥さんが美容院へ行くってことで、僕が1歳半の息子の面倒を見ることになっていました。

家の中で一緒に遊んでたら、お昼ご飯の時間が近づいてきたので、「パパ、ご飯作るから、一人で遊んどいてー」って言って、僕はキッチンに入りました。しばらくは息子もおとなしく、お絵かきしたり、積み木で遊んだりしていましたが、だんだんしびれを切らしてダダをこね始めました。でも僕はそんなことでは動じません。全部相手してたら日が暮れますよ(笑) 「はいはーい、あと5分くらいでできるからねー」とか言ってごまかしていました。

キッチンとダイニングの間には、子供が通れないようにゲートを置いています。息子は動物園の猿のようにゲートにしがみついて、わめき散らします。それでも放っておいたんですよ。どんな行動に出るのか興味もあったんで。ところが、そのあとの彼の行動は僕の想像を越えるものでした。

 

てててっとリビングに戻っていって、

なんと、

置いてあった椅子に自ら頭を打ち付けたんです!

 

僕:えええぇぇぇ〜(゚д゚)!

息子:うぅえええええぇぇぇ〜〜〜ん

 

さすがに僕も息子に駆け寄って抱き上げました。そこまでせんでもいいよぉ…。

胸が締め付けられる思いがしました。

 

 

傷つくことで気を惹く習性

 

人には自分を傷つけることで、相手の気を惹こうとする習性があることをまざまざと見せつけられたんですよね。きっと、これまでの1年半で、自分が痛い思いをした時、パパとママは抱きしめてくれるってことを覚えたんでしょう。確かに息子が頭打ったら、どんなにバタついてても、「大丈夫?」って声掛けくらいはしますしね。きっと動物でも子供が怪我したら親は優しく手当てするんだと思います。

僕ら人間は、0〜1歳というとても幼く、記憶にも残らないくらいの早い段階で、自分が傷つけば人に気にかけてもらえるという処世術を身につけているわけです。

例えば、「歩く」という動作も同時期に身につけますね。どうでしょう?みなさんは歩くとき、ちゃんとバランス取らなきゃ!右足の次は左足出さなきゃ!って意識して歩いてます?そんな意識ないよね?

幼い時期に僕らにインストールされた「歩く」というアプリは今やその存在も気づかないくらい自然に、全自動で動いています。

きっと、「傷ついてヨシヨシしてもらう」っていうアプリも同じですよ。僕らは気づかないうちにこのアプリを起動して、全自動で「自ら傷つこうとしている」はずです。

 

自分がいかに

大変な思いをしているか、

苦しい立場にいるか、

我慢しているか、

ないがしろにされているか。

そんなことをせっせと語る人っていますよね。

 

自分が傷ついていることをアピールして気を引きたいのです。ヨシヨシしてもらいたいんです。人によってはそこまであからさまにアピールできないでしょう。そんなときは病気になったり、怪我したり、不幸になったりすればいい。本人は気づいていませんが、うちの息子と同じく、自らその不幸を演じてるかもしれないということです。

「疾病利得」なんて言う言葉があります。「病気になるメリット」っていうことね。病気になると気にかけてもらえたり、楽ができたりするので、無意識に病気のままでいようとするっていう心理。実際あると思います。

こういう話を今まさに病気や怪我や人間関係で困っている人にしても、「望んでやってるわけじゃない!」って怒られてしまうかもしれませんが、本人はなかなか気づけないものです。だって、完全に全自動で起動したアプリだから。本人は起動した覚えなんてありません。

でも、1歳の頃には、確かに便利に使っていたはずなんです。「傷ついてヨシヨシしてもらう」アプリを。それを今でも大切に持っているというのは、あり得ると思いませんか?

実際、僕もアトピーが酷かったころ、「見てくれこの悲惨な状況を!」っていう意識があったことを、恥ずかしながら否定できません。僕にも1歳の頃インストールされてたんでしょうね。それから停止も削除もせずにずっと起動しっぱなしでした。

ほら、僕頑張ってるでしょう!

ほら、こんなにつらいのに我慢してるんだよ!

ほら、痛いけど泣かないよ!

ほら、病気になったよ!

ほら、仕事上手く行かないよ!

ほら、お金なくなったよ!

ほら、友達いなくなったよ!

ほら、アトピーでボロボロだよ!

 

ほんとは、誰かにこっち見てほしかっただけ。優しくしてもらいたかっただけ。ていうか、そうでもしないと、優しくなんてしてもらえないと思ってた。

アトピーの人たちと接していると、ほとんどの人が僕と同じアプリを起動しっぱなしにしているように思います。

そろそろ、その「傷ついてヨシヨシしてもらう」アプリを停止する時期かもしれません。

 

 

アプリを終了させる方法

 

終了させるには、2つのステップを踏みましょう。

 

ステップ1:アプリが起動していることを認める

ステップ2:そのアプリがなくても大丈夫と知る

 

まずは、みなさんが自ら傷つこうとしているということに気づかないと始まらない気がします。

 

これ認めるの、だいぶ恥ずかしいんで覚悟してください笑

そのつらい状況、全部自作自演でした!

しかも、無意識にやってました!

私、1歳児レベルです!

てことなんで、よろしく笑

 

しかも、完全に無意識なんで、よーくよーくよーく自分の行動と感情を観察したり振り返ったりしないと、気づけません。ぜひ恥ずかしさにもだえながら、ご自身の姿を冷静に眺めてみてくださいね。

ほんで、実はもう必要ないってことを知ってください。てか、もう知ってるはずです。このアプリが通用するのは小学生くらいまでやってこと。大人になった今となっては、ウザがられるだけ。つまり、逆効果!笑

不幸自慢をする人、いつもつらそうな人に、人は寄り付こうとはしません。まあ、寄り付かないから更に不幸な感じがして、それが気持ちいいのかもしれないけど、それって負のスパイラルなんでやめようね。

まず、そういう意味で、このアプリは不要です。

 

 

そしてもう一つ。

あのね、みなさんが1歳の頃からずっとそうだったんだけどね、そんなことせんでも、パパとママはずっとあなたのこと気にかけてるよ。

ご飯作らなきゃいけなくて仕方なくちょっと目を離してただけなのよ。

部屋を掃除しなきゃいけなくて、

仕事してお金稼がなきゃいけなくて、

ご近所さんに迷惑かけられなくて、

将来のことが不安で、

人の目が気になってて、

自分が親とうまくいってなくて、

あれもこれもやらなきゃいけなくて、

今のあなたと同じ悩みを抱えてて、

自分のことで精一杯でさ、

仕方なくちょっと目を離してただけなの。

 

みなさんが1歳の頃、お父さん、お母さん、あるいは別のみなさんを育ててくれた人は、何歳だったんだろう?20代〜30代ってとこ?悩み多き時期ですよね。未熟よね。24時間のうち100%をみなさんに捧げることは到底できなかった。でも、それはみなさんのことを適当に扱っていた、軽んじていた、愛していなかった、っていうことではないわけ。僕も今100%を息子に捧げるのは無理。精一杯やってるけど、自ら椅子に頭を打ち付けさせるくらい力不足なわけです笑

でも、めちゃくちゃ愛してるもんねぇ。

だから、わざわざ傷ついてまで振り向かせようなんてしなくてよかったんだわ、ほんとは。ましてやそれを、中学生、高校生になった今まで、大人になった今まで、引っ張る必要なんてどこにもなかったんだわ。アトピーバンバン出して、エスカレートさせる必要なんてなかったんだわ。

まぁたいがい愛されてるから。ちょっと冷静になってみて。もう傷つかなくても大丈夫です。アプリ削除してください。これを削除した上で、いろいろアトピー改善の取り組みをやると、きっと効果的です。

アプリ削除にじっくり取り組んでみたい人はカウンセリング申し込んでみるのもあり。

 アトピーカウンセリング定期フォロー

 

以上、「傷ついてヨシヨシしてもらう」アプリの削除方法でした。

おしまい。

 

 

 

 

アトピー改善アドバイザー

桒野靖士(くわのやすし)

 

 

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1 個のコメント

  • お久しぶりです。記事を読んで、私もそんなアプリをちょびっと持っていることに気がつきました。でもそれは人によって違うのです。旦那にはそのアプリを少し使ってしまいますが、両親には絶対使えません。それは母親は強度に心配症なので、その心配が私にとって負担なのです。旦那は心配をあまり外に出さないので、ついアプリを使ってしまいます。旦那には甘えているのかな。もしそのアプリを削除したら、私も旦那も何か変わるかな?でも私はアトピーは嫌です。アプリを消してでも治したいです。だって仕事のやる気がまったく変わるからです。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1980年生まれ、大分県出身。 大阪大学卒業後、大手メーカーに経営企画スタッフとして勤務。 入社の数ヶ月後からアトピー性皮膚炎を発症。 2年間ステロイドを使うが改善が見られなかったため、25歳のとき脱ステを決意。 激しいリバウンドの最中に出会った分子栄養学に可能性を感じ、ほぼ独学で学ぶ。 3年間の試行錯誤の末、アトピーの症状はすべて消えた。 しかしその後、ココロの不安定さから人間関係やお金の問題に悩むこと更に3年。 仕事を転々とし、最後は1年間の無職無収入を経験。 自分を変えたいと心理学や感情について独学で学ぶ中で、1冊の本をきっかけに社会復帰。 自分にできることは何かを考えた末、アトピーの体験・知識を伝えることを決意。 アトピー改善アドバイザーとして全国で講演やカウンセリングを行い、「アトピーを味わい尽くすと、人生が変わる」というメッセージを伝えている。