こんにちは。
アトピー改善アドバイザーの桒野靖士(くわのやすし)です。
今日2歳10ヶ月の息子から面白い話が聞けましたので、みなさんにもシェアさせてください^_^
痒いの好き?嫌い?
今日ね、昼寝から目覚めた息子が、手首とか膝裏をボリボリ書きながら「かゆい、かゆい」って言うから、「よっしゃパパが掻いたろ!」言うて優しめに掻いてあげてたんです。
あ、最近読者になった方は知らないかもしれませんが、うちの息子もアトピー持ちでして、手首、肘の内側、膝裏、足首、背中が痒いんです。まあ、子供によくある、軽度のアトピーですね。部分的にジュクジュクになったりしたこともありますが、食べ物と栄養摂取を意識して、キズパワーパッドで有名な「ハイドロコロイド絆創膏」で保護したりしてたらだいぶましになりました。
それでも今も痒いわけ。
で、我が家では「掻かないの!」ってできるだけ言わんとこうって夫婦で話してて、掻くことを許容してるんです。その理由はこちらとか読んでいただけるといいかな。
でも、あんまり強く掻いて傷になるのもできれば避けたいなと思うので、よく「親が掻いてあげる」という方法を取っています。僕らの手が開いてるときは、極力掻いてあげる。手が空いてないときは「自分で掻いときー」ですが笑
この方針で「掻いちゃう問題」はずいぶん落ち着いています。掻き壊すことも減り、掻いちゃだめー!ってヒステリックになる必要もない^_^
我ながらなかなか妙案だと思っています。
あ、前置きが長くなりました。
ほんでね、今日も僕が本人の代打で掻いてあげてたわけですよ。
患部を見ると、ずいぶん乾燥してたので、
「ちょっとぬりぬり(保湿のこと)しとこっか?」
って言ってみたら
「いらん!」
って言うので、
「えー、でもパパはぬりぬりしたほうが治りやすかったよ?」
って自分で言ったときにふと考えました。
この子はこの痒い状況を嫌がってんのかな?もしかして喜んでるんちゃうか??
って。
んで、聞いてみたわけですよ。
そしたら、こんなやり取りになりました。
だそうです笑
うちの子はどうやら、痒いままでいいみたいです笑
子どものアトピーを気にするな!って言いたいわけではありません。
アトピーの子どもたち全員がうちの子と同じ意見ではないでしょうし、重度の症状であればこんな話、茶番でしかないと思うでしょう。
でも、本人の気持ちって、親には想像もつかないところにあったりするんだなと。
「音が出るのが楽しい」っていう答えは僕の中では完全に想定外でした。
アトピーを「排除すべき病気」と捉えるのが親の常識かもしれません。でも、ちょっと立ち止まって、先入観を取っ払って子どもと対話してみると、意外と問題ではなくなるかもしれません。
むしろ、本人にとっては望ましいことですらあるかもしれないのです。
僕もこれからも息子の健康に関して、できるだけ意識していこうとは思いますし、アトピーも快方に向かうことを期待していますが、少なくとも今は、大きな問題と思わず、優しく掻いてあげるというスキンシップを大切にしたいと思います。
アトピー改善アドバイザー
桒野靖士
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桒野靖士(くわのやすし)
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