出版のお知らせ

2018年11月に初の書籍が出版されました!

子供のアトピー。親に責任はあるのか?

 

こんにちは。

アトピー改善アドバイザーの桒野靖士(くわのやすし)です。

 

さて、今日は親目線のお話。

少し前にメルマガで書いた記事に反響あったので、ブログにも転載します。

 

 

「ほっとけばいい」って…

先日のセミナーに、お子さんのアトピーをなんとかしてあげたいというお母さんが来られました。

休憩時間に雑談してると、お子さんのアトピーについて、「なかなか改善しないし、保湿とかしてあげようとしても嫌がるし、どうしたらいいですかねー?」っていう話が出たんです。

で、聞いてみたんですよ。

「お子さん、困ってそうですか?」

そしたら

「困ってなさそうなんですよぉ」

ってお母さんが困った顔しながら言いました。

だから僕はこう言いました。

「だったら、ほっとけばいいんじゃないですか?」

 

「…」

 

お母さんは困った顔したままでしたが、とりあえずセミナーを続けました。

どう思われたかなぁって気になってたんですが、数日後メールを頂きました。許可を頂いたのでそのメール、ご紹介しますね。

 

先日はどうもありがとうございました。

復習のメールもありがとうございました。

くわのさんは、本気でアトピーを乗り越えようと、いろいろと実践されていたんだな、とすごく研究熱心さが伝わってきました。

体の細胞の話なども、へえ~と、これから自分の身体に対しても、見方が変わるようでした。

 

一番印象的だったのは、娘がアトピーのことをあんまり気にしていない、と言っていた件で、「ほっておいたらどうですか?」とお返事いただいたことです。

なんだかアトピーのことばっかり考えていたので、目からうろこでした。

娘が楽しそうに過ごしているかみながら、先日教えてもらったことを、できる範囲でやっていこうと思います。

 

また、何かにつまったりしたら、話し合いの場など、参加させていただくかもしれません。

そのときはよろしくお願いいたします。

どうぞお身体に気を付けて、今後も頑張ってください。

応援しています。

 

おお、目からウロコだったんだ!

よかった^_^

適当なこと言いすぎ!って嫌われたかと思ったぜ笑

 

以前にも同じようなケースがあったんですよ。お母さんは必死。子どもは困ってない。本人が困ってないことにお母さんが困ってる笑

困ってないんだから、ほっときゃいいのよ。子どもは自分がアトピーだとかなんだとか、意外と気にしていないもの。昨日、カウンセリングを受けてくださった方も言ってた。「子どもの頃からアトピーだったけど、自分の肌が他の人と違うって気づいたのは、高校生になってからでした」って。それまでアトピーっていうことを意識していなかったということね。

アトピーなんてそんなもんなんだわ。子どもにとっては。

 

 

親の責任なのか?

なのに、お母さんたちは困り顔で必死に我が子のアトピーと闘っている。なぜそんなに必死になる必要があるのか?ってことですよ。

もちろん超絶重度のアトピーで、「もう死んだほうがマシ」とか子ども自身が言ってるようなケースもあるんで、それは今日の話とは別ね。

そういう重篤なケースは置いといて、もっとライトな状況の場合、子どもが自分では大して気にしてないような状況の場合、親が勝手に問題を大きくしてしまってることが多いんじゃないかと思います。

よく、子どもの健康は親の責任っていう話がありますが、アトピーに関しては僕はそうは思ってません。

子どもがアトピーになったのは、

妊娠中や授乳中に

不摂生したせい、

添加物やファストフードを食べ過ぎたせい、

栄養が足りてなかったせい、

子どもにレトルトの離乳食を与えたせい、

離乳食を早く与えすぎたせい、

断乳したせい、

牛乳飲ませたせい、

みたいな話にあふれてます。

 

それほんまなん?僕の周りには妊娠中に不摂生して、好きなもん食べて、それでもアトピーのない赤ちゃん生んだ人たくさんいるよ?

妊娠中にめっちゃ食事に気を使って、体に優しいものばっかり食べてて、それでも子どもがアトピーになってる人もたくさんいるよ?

いつも言ってるけど、結局、アトピーになったのは「たまたま」やねん。どんな条件下でアトピーになるか、それってわかってないの。100%アトピーになる子育て法なんてない。100%アトピーにならない子育て法もない。

だから「たまたま」。

この世は「たまたま」で成り立ってるんです。全てに原因や責任を求めること自体がナンセンス。

 

だからここははっきり言っておこう!

子どもがアトピーになってもお母さんに責任はない

まあ、1万歩譲って、不摂生がアトピーの確率を高めるとしましょう。それでも、その情報を知らなかっただけ、その情報に納得できなかっただけ、じゃない?

「ほうほう。妊娠中に不摂生したら子どもがアトピーになるのね。よし、ここはいっちょ不摂生して、子どもをアトピーにして、この世の厳しさを教えてやろう!」って考えてファーストフード食いまくったお母さんなんかおらんやろ?笑

悪意ないんだから、いいよもう。おバカだったからしくじった経験なんてみんな持ってるでしょう?それをそんな責めても仕方ない。そこからまた学んで、次に活かす。それでいいじゃない。責任追及はなんも解決にならんよ。

僕も2年前に親になって、子どもの手足にアトピーが出てて、まぁ、多少は気になりますよ。でも、子どもはなんも気にしてない。だから、僕もあまり気にせず、楽しく遊んだり、厳しく叱ったり、そういうことの方を大切にするよう心がけています。責任感や使命感で子どもに向き合うのは、子どもにとってはちょっと重い。もっと柔らかくて楽しいのを期待してると思います。

本人が気にしてないなら、ほっとけばいいんじゃないですか?でも、もし本人が困ってたら、全力で力になってあげる。そういう親のほうが、子どもから見るとかっこよく映るんじゃないかな。そういう姿勢に信頼関係が生まれるような気がしています。

責任追及やめて、子どもの笑顔をたくさん見たいなと思います。

 

 

 

 

アトピー改善アドバイザー

桒野靖士(くわのやすし)

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年生まれ、大分県出身。 大阪大学卒業後、大手メーカーに経営企画スタッフとして勤務。 入社の数ヶ月後からアトピー性皮膚炎を発症。 2年間ステロイドを使うが改善が見られなかったため、25歳のとき脱ステを決意。 激しいリバウンドの最中に出会った分子栄養学に可能性を感じ、ほぼ独学で学ぶ。 3年間の試行錯誤の末、アトピーの症状はすべて消えた。 しかしその後、ココロの不安定さから人間関係やお金の問題に悩むこと更に3年。 仕事を転々とし、最後は1年間の無職無収入を経験。 自分を変えたいと心理学や感情について独学で学ぶ中で、1冊の本をきっかけに社会復帰。 自分にできることは何かを考えた末、アトピーの体験・知識を伝えることを決意。 アトピー改善アドバイザーとして全国で講演やカウンセリングを行い、「アトピーを味わい尽くすと、人生が変わる」というメッセージを伝えている。