「変われなくなる言葉」と「時間の秘密」

 

こんにちは。

アトピー改善アドバイザーの桒野靖士(くわのやすし)です。

 

連日暑いですねー。外に出ると、誰か焚き火でも焚いてんのか?と思うくらいの熱風にあおられます。

アトピーのひどかった頃、夏の出勤時には必ず保冷剤を持参していました。会社に着くと、保冷剤で患部を冷やすんです。そうでもしないと、体温が上がったことで痒みが増し、数時間は仕事になりません。

汗は拭き取ってから、保湿をしていました。汗をそのままにしていると、これまた痒くなっていましたね。汗の成分が痒みを呼び起こすのか、汗のベタつきに空気中のホコリとかがまとわりついて痒くなるのかはわかりませんが(個人的には後者のような気がしています)、どちらにしても拭き取ったほうが楽でした。拭き取るだけだと乾燥するので、その後保湿をする。これで、多少は楽になっていた気がします。

参考になれば嬉しいです。

 

さて、今日も直接アトピーに関わる話じゃないんだけど、自分を変えたくても変えられれないときによくハマっているポイントについて、ちょっと理屈っぽく語ってみます。

今日も長いよ笑

 

 

ミヒャエル・エンデのなぞなぞ

僕の大好きな本に「モモ」という童話があります。作者ミヒャエル・エンデの現代社会への深い洞察と鋭い風刺、そして美しく愛に満ちた世界観は、発刊から45年が経った今でも新鮮さを失いません。その本の中にこんな なぞなぞ が出てきます。

あるところに3人のきょうだいが、
ひとつのおうちに住んでいる。

ホントはまるで違うきょうだいなのに、
あなたが3人を見分けようとすると、
それぞれがたがいに瓜二つ(そっくりってこと)。
1番上のきょうだいは今,いない、
これからやっと現われる。

2番目のきょうだいもいないが、
こっちはもうおうちから出かけたあと。

3番目のちびさんだけが、
ここに いる。

それというのも3番目がここにいないと、
あとの二人は,なくなってしまうから。

でもその大事な3番目がいられるのは、
1番目が2番目のきょうだいに
変身してくれるため。

あなたが3番目をよく眺めようとしても,
そこに見えるのはいつも他のきょうだいだけ!

さぁ、言ってごらん、
3人はほんとうはひとりかな?
それともふたり?
それともーーーだれもいない?

さぁ、それぞれの名前をあてられるかな?

それができれば、
3人の偉大な支配者がわかったことになる。

3人は一緒に,ひとつの国をおさめている、
しかも彼らこそ,その国そのもの!
その点で彼らはみなおなじ。

3人の名前、わかりますか?

3人が治めている国とは?

 

 

僕らが変われなくなる言葉

 

なぞなぞの答えはちょっと置いときますね。

 

僕はよく「変化することがいろんな可能性を生むよ」って話をしています。

 

先日のメルマガで「メガネを丸くしよう」っていう話を書いたけど、それも同じ。

※メルマガにしか書かない話もあるので、読みたい方はご登録を☆

https://www.reservestock.jp/subscribe/17379

今までと違うスタイルを取り入れて変化する。変化することに慣れると、いろんな可能性が見えてくる。そういう話です。

 

でも、変わりたくても変われないことって人生にはよくあるんですよね。幾度となく、このジレンマに苦しんできて、今でもよくハマっています。

人に優しくしようと思っても優しくなれない。

毎日コツコツ努力しようと思ってもできない。

勉強しようと思ってもYouTube見ちゃう。

家を出ようと思っても怖くて出れない。

食事を整えようと思っても毎日コンビニに通っちゃう。

保湿をしようと思っても面倒くさい。

活躍したい、夢を叶えたい!と思ってもできそうにない。

。。。

 

あるよねー。

 

 

そんな時期の僕自身や、この人なかなか変わらんやろなーって人を見てると、ある特徴的なセリフがある気がするんですよね。どうも、この手のセリフが、僕らを現状に固定してしまっている気がする。

それは、

「○○さんだからできたんだ」

ってやつ。

 

似たようなセリフに、

「あの人はすごいから」

「あの人は私達と違うから」

「私もあんな才能があったらなぁ」

などがありますな。

 

これらのセリフは、うまく行っている人と自分の間に壁というか段差というか、境界線を引く効果があるよね。別物と思えば、自分の惨めさが多少は慰められるのかな。ついつい、こういうセリフを吐いている自分が今でもいます。

でも、これ言うと、慰めにはなるけど、同時に「諦め」みたいなものも受け取っている感じがしませんか?これが未来を、現状と変わらない、サエナイものにしてしまっている気がしてならないんです。

 

 

未来は四方八方からやってきている

 

「モモ」のなぞなぞの答えは

 

1番目のきょうだい:未来

2番目のきょうだい:過去

3番目のきょうだい:現在

治めている国:時間

 

です。

 

まあ、このなぞなぞを引き合いに出したことに深い意味はないんですが(笑)てか、メールの件名で答えバレたよね(笑)でも、この問題文を読むだけで、改めて、時間というものが捉えどころのない、不思議な存在に思えてきます。

時間については僕もいろんな人の話を聴き本を読んで考えてきました。その中で、当然、答えにたどり着いたわけではないですけど、ちょっと常識とは違う捉え方をするようになっていると思います。そして、そのおかげで自分を変化させていくコツを少しずつ掴んできた気がするんです。

「時間」をどのようにイメージしているかで、自分を変える力は結構変わると考えています。

 

あ、「今のあなたはダメだから、もっとちゃんとしなさい」って話じゃないですよ。変化するにはそれなりの苦しさ+ドキドキ感などがあり、今のままでいるにはそれなりの安心感+退屈さなどがあるってだけで、どちらがいいというわけじゃない。今回は「変えたいのに変えられないときの状態」の話をしています。

でね、時間って過去から未来に向かって流れているっていう捉え方が一般的で、僕も以前は漠然とそう捉えていました。でも、「時間は未来から今に向かって流れ込んできている」という捉え方もできるんです。

川に入って上流に向かって立っているような状態。未来から流れてきたものを正面から受け止めている状態。それをいろんな体験として味わっているというわけ。

もっというと、その流れはナイアガラの滝のように四方八方から僕らに向かってやってきています。

 

僕のイメージはこんな感じ。

 

※この画像、自分で作ったけどめっちゃ時間かかった笑

 

360度、あらゆる方向から時間、つまり人生が流れてきている。そんなイメージです。

ちょっと新しくない?

 

 

向きを変える勇気

 

そうやって、あらゆる方向から時間は流れてきているんですが、ただし、受け取れる時間、つまり経験できる人生は「正面のものだけ」です。横とか後ろから流れてくる人生は経験することができません。

多くの人は、今受け取っている体験の延長線上にある、似たような未来しかないと思っていますが、それは当然のこと。だって、今向いている方向しか見えないから。

で、ここが重要なんですが、人生を変えるとか、生き方を変えるとか、自分を変えるっていうのは、向いてる方向を変えるっていうことなんだと思うのね。

90度回転すれば、さっきまで見えていた未来は見えなくなって、全く違う未来が見える。向いてる角度が1度でも変われば、10年後受取る流れは全く違うものになる。新しい自分、新しい人生、新しい生き方っていうのは、一生懸命走って泳いでたどり着くものというより、くるっと回転して待つ感覚なんです。

そう考えると、変化するっていうのはすっごく簡単なことに見えてきます。「人は一瞬で変われる」っていう言葉をよく耳にしますが、それはこういうことなんじゃないでしょうか。移動しなきゃいけないんだったら時間かかるけど、向き変えるだけなら一瞬ですもんね。

 

で、最初の話に戻るけど、「あの人は自分とは違う」とか言ってると、回転できないんですよ。横や後ろからも人生が流れてきてるのを無視する発言だから。今向いている方向に見えている人生だけを現実だと思いこむ暗示だから。「前に進む」とか「立ち止まる」っていうことはできても、まさか自分が「回転できる」と思ってないのね。

でも、実際には「あの人」は右向いただけなんです。そう言ってる人は前しか見てないだけなんです。回るか回らんかの違いしかない笑

だから、「あの人すごいなー、いいなー、うらやましいなー」って思ったら、実はみなさんにも同じような未来が別方向から流れてきているかもしれないってことを思い出してみてください。

 

今日の話は僕の空想だし、理解しにくい部分もあると思うんですが、一部の人には後々じわじわ来る話だと思って書きました。

全ての現実が一瞬で変わることはありません。変化には時間が必要です。行動も必要です。だけど、最初にやるのは、向いてる方向をくるっと変えること。

そのために、

メガネを変えたり、

パーマかけたり、

明るい色の服を着てみたり、

引っ越したり、

無職になってみたり、

新しいことを学んだり、

お金をパーッと使ってみたり、

いつも言わないことを言ってみたり、

ハイテンションになってみたり、

ちょっと勇気のいる変化を取り入れてみるんです。

それが回転することになるから。

 

色んな種類の未来が、人生が僕らには注がれているというイメージを頭の片隅に置いておいていただけたら、きっとこれから面白い変化を楽しめるようになると思います。

みんなでくるくる回って、お気に入りの人生を選びとっていきましょー^_^

 

 

 

 

アトピー改善アドバイザー

桒野靖士(くわのやすし)

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年生まれ、大分県出身。 大阪大学卒業後、大手メーカーに経営企画スタッフとして勤務。 入社の数ヶ月後からアトピー性皮膚炎を発症。 2年間ステロイドを使うが改善が見られなかったため、25歳のとき脱ステを決意。 激しいリバウンドの最中に出会った分子栄養学に可能性を感じ、ほぼ独学で学ぶ。 3年間の試行錯誤の末、アトピーの症状はすべて消えた。 しかしその後、ココロの不安定さから人間関係やお金の問題に悩むこと更に3年。 仕事を転々とし、最後は1年間の無職無収入を経験。 自分を変えたいと心理学や感情について独学で学ぶ中で、1冊の本をきっかけに社会復帰。 自分にできることは何かを考えた末、アトピーの体験・知識を伝えることを決意。 アトピー改善アドバイザーとして全国で講演やカウンセリングを行い、「アトピーを味わい尽くすと、人生が変わる」というメッセージを伝えている。