アトピーは自分で選んでる?「嫌われる勇気」を読んでそう思いました。

こんにちは。

アトピー改善アドバイザーの桒野靖士(くわのやすし)です。

 

先日京都でお茶会を開催しました。

一方通行のセミナーとは違ってみなさんのお話もいろいろ聴けて、改めてアトピーは深いなぁと感じましたね。

楽しかったです^_^

今後もこういう企画をしていきますので、タイミングの合う方はいらしてくださいね。

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さて、今「嫌われる勇気」という本を読んでいます。

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今日はそれを読んで感じたことをシェアさせてください^_^

 

 

アトピーは自分で作り出している?

 

嫌われる勇気(岸見一郎 著)」はアドラーっていうオーストリア出身の心理学者が提唱した、個人心理学についての入門書です。

アドラー心理学を極めた哲学者と、自己嫌悪に悩む刺々しい青年との対話形式で書かれていて、読みやすい本です。

昨年の大ベストセラーなので、すでに読まれた方もおられるでしょうね。

 

その中に、「どんなにつらい現状も当人が選び取ったものだ」というような表現があります。

 

つらい、

抜け出したい、

変わりたい

と言っているものの、実はその現状の中に当人にとって隠れた「目的」があるという話です。

 

人前に出ると顔が真っ赤になる赤面症を抱えた女学生。

「赤面症があるので、恋人に告白できない」と悩んでいます。

 

でも、アドラー心理学ではそれを「赤面症→告白できない」とは考えず、「告白したくない→赤面症を作った」と考えるんです。

告白すれば傷つく。

告白しないことを赤面症のせいにしておけば、「赤面症さえなければ、私は彼と付き合えるんだ」という可能性を残すことができる。

傷つかないため、可能性の中に生きるために、赤面症という現実を作り出しているというのです。

 

この考え方、僕はすごく共感します。

アトピーにもそういう側面があると思っています。

 

でも、もしこれが本当なら厳しい指摘ですよね。

こんな話を受け入れたくない方も多いと思いますが、僕自身に限って言えば、かなり当てはまると思います。

 

アトピーでいることによって、

人から気にかけてもらえる、

ある意味注目してもらえる、

アトピーの話題でコミュニケーションが取れる、

自分はアトピー何だということがアイデンティティになる…などなど。

 

「こっち見るなよ」

と思う一方で、密かに

「もっと見て」

と思っている。

そんなところがありました。

 

引きこもりのうつ状態になった時は、親に対して、周囲の人たちに対して、「あなたが私をこんな風にしたんだ。どうしてくれる!?」っていう無言の復讐をやっていたんだと思います。

 

気に入らない現状も、実は一部気に入っている。

実は「目的」がある。

 

そう考えると、自分がなぜこの現状から抜け出せないのか、その理由が今までとはまったく違った観点で見えてくるかもしれません。

自分に厳しい考え方かもしれませんが、「これは自分が選択した現状だ」と考えると、現状を変える力を取り戻せるものです。

こういう視点も持っておくとアトピーへの対処も幅が広がるし、人生を変える力につながっていきます。

 

嫌われる勇気

面白い本なので、良かったら手にとってみてください。

すでに読んだって方も、もう一度^_^

 

 

誰のせいでもない

 

でも、この本を読んだ方の中には、あるいは今この記事を読んだ方の中には、「アトピーになったのはお前のせいだ」と言われているように感じた方もおられるかもしれません。

もちろん、アドラーも著者の岸見先生も僕も、そんなことを言いたいのではありません。

 

この世に起こっている様々な現状や結果は、「誰のせいでもない」ことなんです。

 

アトピーという病気が増えてきたのは、化学物質が増えすぎたからだと言われたりします。

企業が利益を追求するためにカラダに悪いものを撒き散らしているんだ!

みたいな。

 

でも、よく考えてみてください。

食品を遠くまで輸送するためには、「腐らせない」ことがとても大切だった。

保存料は「お客様がお腹を壊しては大変だ」という優しさから生まれているんです。

 

社会が清潔になりすぎて、細菌や寄生虫に触れる機会がなくなったから、アレルギーが増えているんだ。

ということもわかってきました。

「だれだ、こんな清潔にしたのは!出てこい!」

って思う人もいるかもしれませんが、よく考えてみてください。

 

一昔前は感染症で多くの方がなくなっていたんです。

一人でも多くの人を助けようと努力した人たちがいて、その人が細菌と戦うための薬を開発していった。

人を助けたいという思いが、この清潔な世を作ったわけです。

 

みんな必死に生きて、なんとかして人のためになろうとしてやったこと。

 

アトピーで人の気をひこうとするのも、必死で親を振り向かせたいから。

親のことが大好きだから。

 

成績や評価ばかりが気になるのも、人の目が気になるのも、出発点は大切な人に喜んでもらいたいという思い。

 

みんな必死で生きてきて、

良くしようとして、

その結果、今のちょっと残念な結果が生まれている。

そんだけなんです。

 

「誰かのせい」

「責任を取れ」

そういうことだけで片付く話なんて、この世にはほとんどありえません。

 

そういう意味で、「アトピーはあなたのせいですよ」っていう話ではないんです。

 

伝えたい事は二つ。

「あなたには現状を変える権利と力が備わっている」

という事と、

「現状を変えられるとしたら、あなたの勇気ある一歩」

これだけだということ。

 

「〇〇のせい」っていう責任感と罪悪感の世界から飛び出してみてくださいね。

 

では、今日もアトピーのいろいろを味わいながら

良い一日を~。

 

 

 

 

アトピー改善アドバイザー

桒野靖士(くわのやすし)

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年生まれ、大分県出身。 大阪大学卒業後、大手メーカーに経営企画スタッフとして勤務。 入社の数ヶ月後からアトピー性皮膚炎を発症。 2年間ステロイドを使うが改善が見られなかったため、25歳のとき脱ステを決意。 激しいリバウンドの最中に出会った分子栄養学に可能性を感じ、ほぼ独学で学ぶ。 3年間の試行錯誤の末、アトピーの症状はすべて消えた。 しかしその後、ココロの不安定さから人間関係やお金の問題に悩むこと更に3年。 仕事を転々とし、最後は1年間の無職無収入を経験。 自分を変えたいと心理学や感情について独学で学ぶ中で、1冊の本をきっかけに社会復帰。 自分にできることは何かを考えた末、アトピーの体験・知識を伝えることを決意。 アトピー改善アドバイザーとして全国で講演やカウンセリングを行い、「アトピーを味わい尽くすと、人生が変わる」というメッセージを伝えている。