こんにちは。
アトピー改善アドバイザーの桒野靖士(くわのやすし)です。
最近は毎週のようにセミナーを開催し、本を書いたり、仲間のビジネスのコンサルをしたり、おかげさまで好き放題、やりたい事をいろいろやっています。
今月のあと二つのセミナーも、楽しみです。
最初にお知らせさせてください。
その後本編です☆
人類の悩みの中で、最も深い悩みの種は「人間関係」です。
これをクリアするために生きてるんじゃないかと思うほど、次から次へとややこしい事が起こりますよね(笑)
同時に、最も幸せを感じる瞬間は、人の優しさや愛に触れた時だったりします。
そんな、人間関係について、一緒に学んでみませんか?
人間関係は「感情のやりとり」です。
自分自身の感情を十分に知ることが第一ステップ。
多くの人は自身の感情をあまり感じていないものです。
そのせいで、たとえ感情的になっているつもりはなくても、感情に大きく振り回されている事が多いのです。
思い通りに行かないな~と思うことがあるなら、それはあなたが気づいていないあなたの感情が引き起こしていることかもしれません。
それくらいのパワーが、感情にはあるんですよね。
そんな感情について、語ってみたいと思います。
- なぜあの人が怒ってるのかわからない。
- 自分でもよくわからないけど落ち込んでしまう。
- 友達を励ましてあげてるのに、気持ちが伝わらない。
そんな経験のある方は、目からウロコが落ちるそうです(経験者談)^_^
はい、告知終わり^_^
では本編です。
コミュニケーションツールは宝物
さて、先日2日間ほど携帯が不通になるという出来事がありました。
iPhoneが全く起動しなくなってしまって。。。
奥さんとデート中にそうなったんですけど、
もうずっとソワソワするの(笑)
そんなにバンバン急ぎのメールが来るわけでもないし、家に帰れば、メールもLINEもFacebookもパソコンで見れるんですよ。
それでも、なんかそわそわして、まるでパンツ履き忘れて来たみたいな感じ。
ズボン履いてるから、フリ チン見られるわけでもないのに、なんかソワソワ。。。
そんな感じ(笑)
伝わるかな??
で、俺ってこんなに携帯に依存してたんだ~って気付いたわけです。
携帯がある時=安心
携帯がない時=不安
僕にとって、携帯はとても重要な「コミュニケーションツール」になってるんですよね。
コミュニケーションの手段が奪われた時の不安はとても大きいということです。
これは言葉の通じない海外にいるときに似てるかもしれません。
日本では簡単に伝わるはずのことが、言葉が違うせいで伝わらない。
それはとても大きな不安とストレスを与えます。
もちろん人によっては、言葉の通じない場所に行くことを「チャレンジ」と捉える人もいますし、携帯の通じない状況を「自由」と捉えて楽しむ人もいますよ。
ただ、コミュニケーションの道具が奪われると、困るという事はご理解いただけると思います。
コミュニケーションの道具のバリエーション
僕たちは人間関係をとても意識しています。
そして、人間関係の基本はコミュニケーションです。
ただ、コミュニケーションはいつも言葉だけで行われるとは限りません。
あらゆるものを使います。
表情や身振り手振りはもちろん、
服装、
髪型、
持ち物、
就いている職業、
属しているコミュニティ、
かかっている病気、
などなど。
なんでも使います。
例えば、Macを使うかWindowsを使うか。
これもコミュニケーションの一つです。
自分はMacを使う人ですよ~ってことが、何かを表現しているんです。
オシャレな自分?
仕事ができる自分?
ずっとMacを愛してきたコアなファンである自分?
なんかそういうことを、ぼんやりとですが発信しています。
実は、アトピーも同じように使うことができるんですよ。
アトピーはコミュニケーションの道具
アトピーは顔や手に症状が出ると、隠すのが難しいものです。
常に「私アトピーですよー。ここにいますよー。」って言ってるようなもんです
で、それをみんないろんな表現で仕上げています。
「私はアトピーで、あんまり見られたくないんです。」
の人もいれば、
「私はアトピーだけど、負けずに元気に頑張ってます!」
の人もいる。
「私はアトピーなのであまり働けません」
「私はアトピーで昔からいじめられてきました」
「私はアトピーで自信がありません」
「私はアトピーだから優しくしてください」
「私はアトピーを治すためならなんでもします」
「私はアトピーだけどここまでならやります」
まあ無限にありますよね。
親子の間では、アトピーだからこその悲劇もあるし、アトピーだったからこそ感じることのできた愛情もあるでしょう。
夫婦の間でも、お互いの関係性の中に、アトピーというものが大きな存在感を示していませんか?
兄弟姉妹の中で、自分だけがアトピー。
それによって家族のバランスが保たれているように感じることはありませんか?
アトピーはコミュニケーションの道具なんです。
アトピーがあるから、言葉にしなくても伝わるメッセージがあるんですよね。
それって、とても便利で、むしろ他の表現方法が見つからないくらい。
まるでiPhoneです。
だから手放せないんです
じゃあ、アトピーが消えてしまったらどうするんでしょう?
今までアトピーを使って通じ合っていたんです。
アトピーが消えてしまったら、通じ合う方法がない。
それはとても不安なことです。
その不安が、アトピーを手放そうとしない理由なのかもしれないと思いませんか?
アトピーから抜け出すことは、誰にでもできると思います。
僕が主張していることも、誰にでもできることです。
ただ、面倒くさかったり、
保湿する時間が無かったり、
食べたいものを我慢したくなかったり、
結果がすぐには出なかったりと、
取り組みをやめたくなる要素がたくさんあるんです。
そこに、さっきの「コミュニケーションの道具を失う不安」が付け加わると、もう継続はできません(笑)
そう、アトピーの問題も、きっと根っこは人間関係の問題なんです。
これは、アトピーをコミュニケーションの道具に使うな!
という話ではありません。
大いに使って結構。
でも、それに頼っている間は、アトピーは手放せないかもしれないという話です。
だから、アトピーから抜けだそうと思うなら、別のコミュニケーションの道具を手にするか、あるいは、言葉の通じない世界に思い切って飛び込むか。
どちらかしかないんです。
そういう意味で、アトピーから抜け出すには勇気が必要なんですよね。
そして更に言うと、アトピーに向き合うと、人間関係と向き合うことになって、人生が変わるんです^_^
このブログのタイトル
「アトピーを味わい尽くすと、人生が変わる。」
というのはそういう意味です。
またダラダラを長文を書いてしまいました(笑)
さて、寝ますかね。
おやすみなさいませ。
セミナー来てね☆
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