こんにちは。
アトピー改善アドバイザーの桒野靖士(くわのやすし)です。
10月2日に愛知県長久手市で開催した、ヨガ講師「まなみん」とのコラボセミナー。
てか、もう半月が経ったのか。
子供が生まれてから、時間が断つのがめちゃくちゃ早いです…。
僕はヨガの経験はほとんどなくて、せっかく来たしちょいと参加しよかなーってノリで、隅っこの方でまなみんのヨガを受講しました。
あ、まなみんはこんな人。
キノコの一種です(笑)
詳しくはHP見てください^_^
ある日ふらりと僕のセミナーに来て、「豊富温泉から来ました!」って。
GoogleMap見てびっくりしたよ。
北海道の最北端じゃん笑
国内で最も遠くから来た参加者ですわ。
(それまでは函館が最遠でした)
そっからのご縁で仲良くなって、4ヶ月後には僕が豊富温泉行って、5ヶ月後にはコラボセミナー。
縁って、つながるときは一瞬なのよ。
パンっと響き合うものがあって、それでもうOK。
その人がどんな仕事をしているのか、どんな経歴の持ち主なのか、そういうのは気になりません。
んでね、彼女のヨガは凄かった。
まなみんのヨガは言葉の宝庫。
詩をうたうように、ココロにスッと刺さる言葉を投げかけながら、参加者をどこかへ導いていく。
たぶん、それぞれのココロの中心の方へ。
玉ねぎをめくっていくみたいに、芯へ近づいていくんでしょうね。
自分のことを後回しにして人のことばっかり気にしてる、「ちゃんとしなきゃ」っていう責任感で動いている、そんな人にはあの言葉のシャワーはヤバいと思う。
事実、1時間半のクラスが終わった時点で、10人くらい泣いてました。
どういう涙なのかはわかりませんが、幸せそうな泣き顔でした^_^
もし、ピンときたら豊富温泉行ってらっしゃいな☆
11月には東京からツアー出るらしいですよ。
思い切って日常をバッサリ切って、リセットしに行ってみては?
詳しくはHPをご覧ください。
わからんことは直接まなみんにメールで聞いてちょんまげ。
http://yoganorizumu.com/?p=1088
さて、前回の記事を読んだ読者さんから、「桑野さんはどうやって自分の人生を信頼できるようになったの?」っていう質問を受けたので、こんなコトをお答えしました。
感情を嫌がらないこと
前回の投稿で、「自分の人生を信頼してる感」について書いたんですよね。
これね。
どうやって信頼できるようになったかって、一言で言うと「感情を味わうようになった」ことですね。
以前の僕は、
ワクワクとか、
シアワセとか、
ユタカサとか
そういうのがどうもピンとこなかったんです。
友達が「いやー、今度のイベント、ワクワクするよね!?」って言ってても、「何が?ワクワクってようわからんわ」って言っちゃってました。
こう言える相手ならまだしも、言えない相手だと空気読んで合わせるしかないので、「ウン、わくわくスルネ」と引きつった笑顔で返すしかない 笑
なかなかのストレスでした。
みなさんはどうですか?
「ワクワク」ってピンときます?
アトピーの人はどちらかと言うと、ワクワクしない人が多いんじゃないかなぁ。
どうだろ?
今は、自分がワクワクする対象が何となくわかってきて、
こうして文章書くとか、
セミナーするとか、
新しい知識を得たときとか、
そういうことにワクワクしている自分を見つけられるようになりました。
逆に、
イライラするとか、
不安になるとか、
恥ずかしいとか、
そういうネガティブな感情も自分で汲み取れるようになっています。
順番で言うと、ネガティブが汲み取れるようになってから、ポジティブが感じられるようになって、そういう両方の感情がわかってきて初めて、自分の人生を信頼できるようになってきた感じ。
なので、最初一歩は「ネガティブな感情を嫌がらない」ことでした。
実は、
イライラとか
怒りとか
悲しみとか
寂しさとか
裏切られたとか
否定されたとか
そういうネガティブな感情は、幸せな人生の大切な要素の一つなんです。
映画を見てても、
悲しいシーンや
怒りに満ちたシーンや
思い通りに行かなくてもどかしいシーンが
必ずありますよね。
そういうネガティブなシーンは面白い映画の大切な要素の一つです。
それと同じ。
なのに、多くの人はネガティブな感情を味わいたくないとわがままを言うの。
僕は5年前から、そのわがままをやめて、
悲しいときは悲しみ、
腹が立つ時は怒り、
自信を失ったときはうなだれる。
そんな感じでネガティブな感情をちゃんと味わうようにしたんですよ。
そしたら、自分がこれまでどれほどの感情を抱えていたのかが分かって、それを一つずつ、
これは裏切られて悲しかった感情だね、
これは期待に答えられなくて情けなかった感情だね、
あー、これは認められない感じがして萎縮したね、
あー、あのときは捨てられたと思って寂しかったのね、
あー、お母さんがいなくなったとき悲しいのを我慢してたね、
あー、下に妹と弟いたしねぇ、
あー、あー、あー、なるほどねぇ。
ってなって、
あ、そう言えばあれは嬉しかったな、
あ、みんなに支えられて達成したことあったな、
あ、あれほんとに好きだったなぁ、
あ、小さいころは親父のことも好きだったなぁ、
あ、お母さんと遊んだ記憶懐かしいなぁ、
とか見えてくるわけ。
結局ね、ネガティブな感情を嫌がってフタしようとして、ワクワクとか幸せも一緒くたにフタしちゃってたんです。
ネガティブとかポジティブとかこれは僕らの頭で考えた価値基準であって、実際には感情にネガもポジもないわけですよ。
どんな感情もただふつふつと湧いてくる、地熱みたいなもの。
こっちの感情だけフタして、あっちの感情は空けとくなんてことはできないみたいです。
イライラさせられたくない。
後悔させられたくない。
損させられたくない。
傷つけられたくない。
見下されたくない。
泣かされたくない。
もうわがまま言うなって。
生きてればイライラするもんだし、恋すれば傷つくもんだし、勝負に出れば損するもんだし、未熟な人って世の中にたくさんいるから
見下されることもあるでしょうよ。
そういう前提で生きていくしかなくて、そういう状況をうまく昇華するために感情って存在するんだと思います。
僕が自分のブログに「アトピーを味わい尽くすと、人生が変わる」というタイトルを付けたのは、アトピーにまつわるいろんな感情をちゃんと味わうと、人生が信頼できるようになって、いろんなことがスッキリしてくるよっていう意味なんです。
感情の選り好みはできません。
さっさと傷ついて、
さっさと泣いて、
幸せになりましょう☆
アトピー改善アドバイザー
桒野靖士(くわのやすし)
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