僕が9つの職業を渡り歩いて感じた、アトピーとお仕事の話

 

こんにちは。

アトピー改善アドバイザーの桒野靖士(くわのやすし)です。

 

みなさんお仕事してますか?

 

今日は僕の職業遍歴について書きますね。

常識的にみれば、あまり褒められたものではありませんが(笑)恥を忍んで書きますよ。

 

「アトピーと仕事」というのは、多くのアトピーの人にとって大きなテーマだと思います。

少し長いですが、お時間あるときにでもお付き合いください。

 

 

9つの職業を転々と

 

数えてみるとこれまで僕は大小合わせて、9つの仕事を経験しました。

  1. 大手メーカーの経営企画
  2. サプリメント・化粧品販売
  3. ADSLの営業
  4. 開発中の携帯用サービスのテスト
  5. 会計系のコンサルタント
  6. 大学生の就活支援
  7. 通信会社のシステムエンジニア
  8. アトピー改善アドバイザー
  9. WEBブランディングコンサルタント

 

他にもあったかな?

忘れてるものもあるかも…。

まあいいや(笑)

 

正直、大きく成功したものはまだありません。

ただ、アトピーに関してだけは、「ライフワーク」だと感じていて、これまでの仕事は、ライフワークに出会うために歩んできた回り道だったと言っても言い過ぎではないと思います。

 

ライフワークっていうのは、「自分の生まれてきた意味に直結する仕事」みたいな意味で僕は解釈しています。

 

でね、なんでこんなに回り道をすることになったのか?

 

一応、国内では一流と言われる大学を出ていますから、お金に困らない生き方をしようと思えばチャンスはたくさんあったはずなんです。

周囲の同期を見ても、弁護士や会計士などの士業でバリバリやってたり、大企業で大きなプロジェクトを任されていたり、研究者として世界中の学会を飛び回っていたり、収入もやりがいもある仕事に就いている人はたくさんいます。

 

でも、僕はそこに乗れなかったんです。

「乗らなかった」だったらカッコいいですけどね。

「乗れなかった」ですからね。

ダサいですよ。

 

このダサい人生を歩むきっかけは、やっぱりアトピーです。

 

そして今、アトピー改善アドバイザーというライフワークに出会い、その仕事で世に出ようともがいているんです。

簡単ではないし悩みは多いけども、これまでにない面白さを感じています。

 

そういう意味では、アトピーによって人生を狂わされ、アトピーによって自分らしい生き方を見つけたということなんだと思っています。

 

 

何のために頑張ってる?

 

僕は社会に出てからこれまで、

何を仕事にするのか?

どう働くのか?

について、ず~っと悩んで、考えてきました。

 

最初の職場である大手メーカーに就職してすぐにアトピーが発症したので、その影響もかなりありました。

だいたいね、アトピーで手一杯やのに仕事なんかできるかい!っちゅう話ですよ。

今考えてもよくやってたなと思います。

 

朝5時半に起きて、

寝てる間に剥がれた皮膚を1時間かけてお風呂で洗い流して、

また1時間かけて保湿して(全身丁寧にやるとこのくらいかかるんです)、

1時間かけて会社に行って、

会社について軽く保湿しなおしてから

仕事にとりかかる。

 

夜は痒みで眠れないので、当然寝不足が続き、朝起きれないこともしばしば…。

遅刻が多かったので、会社での印象も良くなかっただろうと思います。

 

こんなにしんどい思いをしてまで、会社のために働く必要が本当にあるのか?って考え始めたのも、自然な流れだったと思います。

 

そんな中で、僕はアトピーの経験も生かせると思い、副業でサプリメント屋さんを始めました。

1年半ほどでそこそこ売れまして、メーカーを辞めます。

ここでの勤続年数は4年半でしたです。

 

そしたら、辞めた途端に副業での売上が激減し、やばい!ってことで、派遣社員としてADSL回線の営業職に就きました。

3ヶ月で辞めました。

「訪問先の会社にアポの電話をかける」という動作が苦手で、すごいストレスだったんです。

そもそも電話が嫌いでしてね。

新規とか飛び込みじゃないんですよ?

それでもできませんでした。

 

んで、アトピー爆発して、メンタル落ちて、会社行かなくなって、辞めました。

サイテーですよね~?

 

そんで、次はもっと簡単な仕事にしようと、テスターという仕事に就きました。

開発中の携帯用システムが、ちゃんと動くかどうかを、実際使う場所へ携帯持ってってテストして、報告書を上げるっていう仕事。

完全なる単純作業です。

月収16万。

足らん(笑)

それでも1年半くらい続けたかな。

10時出勤で朝も楽だったんでね。

 

その間、副業で就活支援を手がけた時期もありました。

就職活動中の学生に、自己アピールのコツを教えるというようなこと。

でも、そこに来た学生さんは、ほとんど全員希望の内定をもらっていたので、内容は良かったんだと思います^_^

 

でも、それで生きていく!というほどの思いもなく、さすがに今のままじゃヤバイやろ!と思って、正社員になろうと決心し、就職活動を開始しました。

しかし全く決まらない。

就活支援したやつが就活うまく行かんという…(笑)

(そらこの経歴見たら取りたくないよね -_-;)

 

結局、知り合いのツテで社員数名の会計コンサルティング会社に入りました。

社長がやり手で、バリバリ仕事こなしてました。

僕はまったく専門外から来たので、めちゃくちゃ勉強しないといけなかったはずですが、いざとなると全くやる気が起こりません(汗)

自分が何をしているのか?

何をしなければならないのか?

さっぱりわからないまま、半年でやんわりと戦力外通告を受け、自主退職しました。

ほんとに迷惑なやつだったと思います。

社長にも紹介してくださった先輩にも会わせる顔もありません(;´д`)トホホ…

 

それから一年間は、仕事できませんでした。

完全にココロ折れました。

 

あ、その期間に2日間だけ奮起してね、

飛び込みでサプリメント売りに行ったことありました。

案の定、余計にメンタルを傷つけて帰ってきましたが、なにか?

 

そこからは以前、29歳年収3万円の記事で書きました。

僕が29歳年収3万円のうつ状態から這い上がってきた話

2014.08.08

 

その後、それまで独学でやってたプログラミングのスキルを活かして、システムエンジニアの仕事に就き、その傍らでアトピー改善アドバイザーとしての活動を始めました。

 

現在もSEの仕事はやっています。

プログラムってのは、ここをこうすればこうなるってのがはっきりしてるので、気持ちがいいし、スキルが上がって行くのもわかりやすくていいですね。

 

そんで、少しずつアトピー改善アドバイザーとしての活動の幅を広げていっているというのが現状です。

セミナー講師としての僕、

カウンセラーとしての僕、

作家としての僕。

次々に新しい芽が出てくるのが、

ライフワークの特徴なのかもしれません。

 

とまあ、こんな経歴の持ち主です、僕は。

 

 

嫌いなことから逃げまくる酷いやつだけど…

 

途中、笑けるほど酷いでしょう?

自分でも酷いと思うもん。

 

我慢しない。

嫌いなことをしない。

みんなと同じことをするのが嫌い。

お金に困っても生き方を曲げない。

人に迷惑をかけてトンズラする。

 

こんなやつ社会でやってけるわけないんです。

でも、こういうダサい人生を生きてきて思うのは、「逆にこういうやつがライフワークを見つけるのかもしれん」ということです。

 

正しく生きよう、

人に迷惑をかけずに生きよう、

波風を立てずに生きよう、

大人として恥ずかしくない生き方をしよう。

 

そんな素晴らしい生き方をしていたら、僕は今このブログを書いていないと思います。

アトピーの人に届けるほどのメッセージを、持ち合わせていなかったと思う。

全員がこんなダサい人生を生きるべきだとは思いませんが、ダサさがもたらす恩恵ってものもあるという、一つのサンプルですね。

 

もしみなさんが、今の人生にどこか退屈さを感じているのなら、「まっとうな人生」から一度降りてみて、痛い目に遭いながら突き進むのもありかもしれませんよ^_^

 

うわ、危険なこと言ってますね。

良い子は真似しないでください(笑)

 

 

自分に目覚めるしかない

 

もう一つ思うこと。

それは、結局自分に目覚めるしかないということです。

 

何もかもうまく行かなかった時期、僕は、「自分がダメだからうまくいかないんだ」と思って、どこがダメなのかを一生懸命探していました。

 

で、今、ダメなところを改善できたから面白くなってきたのかというと、全くそんなことありません。

 

今でも、僕は

電話が嫌いで、

テンションも低く、

理屈っぽくて、

楽な方にばかり流れ、

どちらかと言うとネガティブで、

甘やかされれば甘えるタイプの、

ダメ人間です。

 

ただ、その反面、

人の目や立ち居振る舞いで

その人の感じ方をつかむことができ、

落ち着いて話を聞けて、

相手に理解できるよう話すことができて、

好きなことには力を注げるし、

落ち込んでいる人のことを理解できるし、

人の助けを借りることができるという、

「強み」の持ち主でもあるんです。

 

ダメだと思っていたことは、ほとんどが強みや才能の裏返しでした。

 

他人になろうとしても、決してうまくいかない。

自分の強みに目覚めるしかない。

 

これも、9つの職業を渡り歩いてきて、気付いたことです。

 

で、結局ですね、アトピーになったことが全ての始まりだったんです。

アトピーによって人生を狂わされ、アトピーによって人生が開ける。

こういう人を何人も見ています。

 

なぜアトピーで人生が開けるかというと、アトピーと向き合うことが、そのまま、自分の人生に向き合うことに繋がっているからです。

 

アトピーはコンプレックスの塊のような病でしょう?

劣等感、

罪悪感、

不安、

恐怖、

不信感、

支配欲、

完璧主義、

無理なプラス思考、

思考停止、

依存、

家族関係、

対人関係、

恋愛、

仕事。。。

そういういろんなものが、アトピーに括りつけられている事が多いんです。

 

だから、アトピーのことに向き合うと、

自分に向き合うことになって、

しんどいことも多いけど、

なんかしらん間にブワッといろいろわかって、

うまいこと行きはじめた!

そんな感じなんだと思います。

 

アトピーの人、仕事に悩んでる方が多いと思います。

アトピーの下にみなさんの才能が眠っているかも知れません。

嫌な思いしながら、それを発掘する?

嫌な思いするくらいなら、今のままでいい?

最後は選択ですよね。

どっちでもいいしね。

 

この話が役に立つかわかりませんが、桒野はこんな人生を歩んできたんだな、とご理解頂くだけでも嬉しいです。

ずいぶん長くなりました。

ここまで読んでる人いますか~?(笑)

ありがとうございました^_^

 

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アトピー改善アドバイザー

桒野靖士(くわのやすし)

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年生まれ、大分県出身。 大阪大学卒業後、大手メーカーに経営企画スタッフとして勤務。 入社の数ヶ月後からアトピー性皮膚炎を発症。 2年間ステロイドを使うが改善が見られなかったため、25歳のとき脱ステを決意。 激しいリバウンドの最中に出会った分子栄養学に可能性を感じ、ほぼ独学で学ぶ。 3年間の試行錯誤の末、アトピーの症状はすべて消えた。 しかしその後、ココロの不安定さから人間関係やお金の問題に悩むこと更に3年。 仕事を転々とし、最後は1年間の無職無収入を経験。 自分を変えたいと心理学や感情について独学で学ぶ中で、1冊の本をきっかけに社会復帰。 自分にできることは何かを考えた末、アトピーの体験・知識を伝えることを決意。 アトピー改善アドバイザーとして全国で講演やカウンセリングを行い、「アトピーを味わい尽くすと、人生が変わる」というメッセージを伝えている。