アトピーで仕事をクビになる、アリか?ナシか?

 

こんにちは。

アトピー改善アドバイザーの桒野靖士(くわのやすし)です。

 

先週火曜日に、北海道−東京の遠征を終えて、京都へ帰ってきました。

北海道ではアトピーフォーラムin豊富のスタッフの皆さんに大変お世話になりました。

雄大な自然と唯一無二の泉質の温泉。

人の温かさ。

良いところでした。

 

イベント自体も、自治体も動いての本当にしっかりしたものでした。

来年以降も継続されると思いますから、みなさんもまだ行ったことなければ、ぜひ湯治がてら参加してみてくださいね。

 

札幌&東京のセミナーも好評で、感想やお問い合わせをいくつも頂いています。

特に、保湿の実践ワークが印象に残った方が多いのかな。

やっぱりここまでやってる人はなかなかいないんですね。

保湿をナメたらいかんよ(笑)

 

参加者さんがブログに感想をアップしてくださったので2つほどご紹介^_^

 

桑野やすしさんにアトピー治療の考えを教わってきた

http://blog.brightstar.jp/archives/3895

アトピー患者のためのセミナーに参加しました。

http://ameblo.jp/naru-yoyo/entry-12202656800.html

 

東京ではキャンセル待ちも多数出てしまったので、また遠くない将来、開催したいと思っています。

その時はまたいらしてください。

 

今回は新しい出会いがたくさんあって、これからまた広がっていきそうです。

楽しみ、楽しみ^_^

 

今週末は名古屋で開催です。

お見逃しなく☆

 

10/1 アトピー5つの側面 実践セミナー@名古屋

http://www.reservestock.jp/events/142832

 

さて、前回のメルマガで、アトピーと恋愛の話を書いたんですが、それをブログにも転載したところ、こんなコメントが入りました。

 

アトピーで恋愛……

恋愛というよりも、仕事ですね。

アトピーというだけで仕事クビになったり、アトピーにクリーンルームは向かないとばい菌使いされて不採用になったり。

それが悔しいです。

アトピー=不衛生みたいな変な固定概念ああるみたいですね。

 

私は一瞥しただけでアトピーとわかるみたいです。

顔にアトピーが出てしまうんです。

だから、面接行くときはオープンで行く形になります。

クローズは絶対に無理です。

って精神病でもないのに、なぜアトピーにも病気にオープンだとかクローズだとかあるんでしょう?

世の中のアトピーに対する偏見って酷いですね。

 

んで、ちょっとアトピーと仕事について書いてみよかなと。

 

 

アトピーは仕事に不利

 

アトピーで仕事をクビになった経験のある方はそこそこいます。

幸い僕はアトピーが原因でクビになったことはありません。

※単に使えなくて戦力外通告されたことはあります(笑)

 

実際、現実問題として、皮膚がポロポロ落ちるとか、リンパ液が滲み出ている状態では、適さない仕事もありますよね。

例えば、調理や食品の製造などは、それに当たると思います。

「袋開けたら人間の皮膚が入っていました」

なんてのは、企業としてはちょっとシャレにならないわけです。

 

なので、採用されないとか、症状の悪化に伴ってクビになるって言うことはありえるし、アトピー当事者にとっては、職業選択にある程度の制限がかかってしまうことも当然あるでしょう。

雇用関係ってのは雇う側にも選択権があるので、これは仕方がない。

 

そういう意味では、「アトピーは仕事に不利」です。

どうしても皮膚が落ちるし、

疲れやすいし、

症状が悪化して急に休むこともあるし、

激しい症状が顔に出てたらお客様への印象も良くないでしょう。

そんな状態でも薬は使いたくないとか言う。

 

アトピーのことをよく知らない人からすれば、正直使いづらいよね。。。

 

そういうものなんですよ、アトピーって。

そういう「不利」も含めてアトピーなの。

 

だから、思い通りにはならん。

ひどい扱いを受ける。

そんで傷つく。

 

それがアトピーなのよ。

悲しいけどね。

 

こういう悲しい境遇を過ごすコツはね、「ちゃんと悲しいこととして受け止める」ことです。

みんなさ、

悲しいのにさ、

怒ったり、悔しがったりするんですよ。

 

「差別すんなー!」とか、

「見た目で人を判断すんなー!」とかね。

 

悲しいんだから、悲しまなきゃ。

ちゃんと悲しむと、

さて、次どうしようかな?

って気になるんです、不思議と。

 

そしたら、

「アトピーの不利を超えるくらいのプラスαの価値をアピールしよう」とか、

「もっと自分の才能を磨こう」とか、

「他の仕事にも目を向けてみよう」とか、

実は今自分にできることがたくさんあることが見えてくるもの。

 

アトピーは仕事に不利。

悲しい。

以上!

 

 

ウソ、まだ続く(笑)

 

 

差別は道徳じゃなくて感情

 

アトピーって見た目が派手なんで、目立ちますよね。

世の中には、見た目の違う人を差別する人って多いんですよ、意外と。

これはいつの時代も、どの地域でもある現実。

 

黒人が差別される。

アジア人が差別される。

障碍者が差別される。

ハンセン氏病患者が差別される。

 

どれだけ道徳の授業で「差別はダメよ」と教えられても、なくならない。

これは、道徳の問題ではなくて、感情の問題なので、人類が感情的にもっと成熟しないとなくならないんだと思います。

いつかそういう時代が来るといいですよね。

 

でも今現在は、差別という感情は人類から消えていません。

僕の中にだってあると思う。

それを理性で抑えているだけでね。

 

んで、アトピーの人が仕事につけないもう一つの側面は、この「差別」を受けるということじゃないでしょうか。

 

現実的に職務が全うできるかどうかとは関係のないところでクビになるとか、採用されないとか、そういうことを経験された方もきっといると思います。

冒頭のコメントの中にも「バイ菌扱いされて」っていう表現がありましたね。

こんな感じのことね。

 

そういう状況に直面したら、このことを忘れないで欲しいです。

 

私を差別する人がいたら、同じ数だけ、愛してくれる人がいる。

 

この世界には、差別や偏見という感情に満ちた部分と、愛と平和に満ちた部分の両方が存在しています。

みなさんがこれまで対面した人の中に、差別的な人が何人いたかわかりませんが、その数人か数十人かの人だけで、世界を判断するのは、早合点が過ぎるということなのね。

サンプルが少なくて、判断材料として不十分です。

もっとたくさんの人に出会って、話をしてみて、その都度フラットに、「この人はどんな人なのかな?」と興味をもって接していると、まったく差別してこない人も必ずいるわけ。

それどころか、親友になれたり、惹かれ合ってパートナーになったりする人も出てくるかもしれない。

 

差別しかない世界は存在しないし、

愛しかない世界も存在しない。

どっちもある。

ま、正確に言うと、差別の背景には愛があるんで、この世界には愛しかないんだと思うけど、そんな話するとわけわかんなくなるので、「どっちもある」で良いと思う…(笑)

 

差別されたら、

「あー、この人は自分より下の人がいないと耐えられないくらい追い詰められてるんだな。この人に平安が訪れますように(合掌)」

ですよ。

みなさんの中には差別される要素なんて一つもないんだから。

 

受け取らなければ、相手に返る。

後は相手の問題。

私の問題じゃなくなる。

 

うまく伝わってるかな?

うーん、まあ分かる人にわかってもらえばいいか笑

 

「差別は良いことか悪いことか」っていう議論には意味がありません。

「差別はある。でも僕の問題じゃない」

っていうことを頭と心で理解しておくことが大切だということです。

 

現実問題にせよ、差別問題にせよ、問題そのものを消滅させることはできません。

その状況をどう受け取るのか、どう味わうのかで、僕らの住む世界はガラリと色合いを変えます。

 

「あの人が悪い、あの人が間違ってる、酷いことされた、かわいそうな私」

っていうふうに見るのか、

「これからどうするか」

っていう選択肢にフォーカスするか。

これが僕らの人生を左右するんです。

 

アトピーに人生を振り回されることはたくさんありますが、その中で感じる感情を上手に味わって、消化していくと、人生が変わります。

ほんとに変わるよ。

びっくりするよ笑

 

ちょっと重たい話になりましたが、僕がアトピーと仕事について感じていることはこんな感じ。

 

あとは、アトピーの人ってみんなすげーキャラ濃いし、すげー才能あるんで、それを素直に表現したいですね。

そしたら、もっと人生変わると思います^_^

やっぱり、自分らしく生きましょう。

 

 

 

 

アトピー改善アドバイザー

桒野靖士(くわのやすし)

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年生まれ、大分県出身。 大阪大学卒業後、大手メーカーに経営企画スタッフとして勤務。 入社の数ヶ月後からアトピー性皮膚炎を発症。 2年間ステロイドを使うが改善が見られなかったため、25歳のとき脱ステを決意。 激しいリバウンドの最中に出会った分子栄養学に可能性を感じ、ほぼ独学で学ぶ。 3年間の試行錯誤の末、アトピーの症状はすべて消えた。 しかしその後、ココロの不安定さから人間関係やお金の問題に悩むこと更に3年。 仕事を転々とし、最後は1年間の無職無収入を経験。 自分を変えたいと心理学や感情について独学で学ぶ中で、1冊の本をきっかけに社会復帰。 自分にできることは何かを考えた末、アトピーの体験・知識を伝えることを決意。 アトピー改善アドバイザーとして全国で講演やカウンセリングを行い、「アトピーを味わい尽くすと、人生が変わる」というメッセージを伝えている。